うつと生きていく死にたがりだったもの

感情に変化があった時に書いてます

抗うつ剤飲むのを2日サボった結果

 

笑っていても泣いていても冷静なもう一人の自分がいるー

こんなことを言うと「人格が分裂でもしたのか」と思われそうですが、そうではないです。

 

最近、どうしてもお酒が飲みたくなってしまい、抗うつ剤を2日飲まず過ごしました。

ちなみに言わずもがなです、お医者さんの判断なしに処方された薬を勝手に止めることは本当にお勧めしません。ていうかだめです。

 

薬を勝手に2日間辞めたことによってどんな状態になったか備忘録として残しますね。

1日目は特になんてこともなく過ごせました。とはいってもめちゃめちゃに頭痛があったので、もしかしたらあれは離脱症状だったのかも。

 

2日目が特に荒れました(笑)

何も面白いことも起こっていないのに爆笑。ずーっと腹抱えて笑っているんです。

しかも何が怖いって笑っている間感情がないんです。何も感じない。なんで私今笑っているんだろう?と疑問に思うことすらできなかった。

その後に一緒にいた人に「壁の模様が動いてる」と謎のワードを残して眠りました。

起床後、無性に体を綺麗に洗いたくなってシャワーを浴び、その間ずっと希死念慮に襲われていました。

死にたい。消えたい。楽しくない。幸せじゃない。満たされない。空っぽ。生きていたくない。

その後にわんわん声を上げながら号泣しました。くたくたになるまで泣いた後の記憶がごっそり飛んでいます。

 

頭痛、情緒不安定、からの記憶の混濁。こわっ

本当に薬は勝手に辞めちゃいけないなと思い知った…。

ぶっちゃけお酒を飲んで手に入れたものは浮腫くらいで、特段美味しいと感じることもなかった。

甘いものとかも同じで、食べる前は「めっちゃ食べたい!我慢できない!」ってなるのに、

いざ食べてみると拍子抜けすることが多い。

あと甘いもの食べた後の気分もあまり良くない。落ち込んでしまう。

食べたかったものを食べたのに身体がだるくなることにまた落ち込んでしまう…。

 

実はこの流れにはちゃんと理由がある。

うつの人ってセロトニンが足りていなくて、甘いものを食べて手っ取り早く得ようとするらしい。

でも甘いものって食べると血糖値が爆上がりしてその後急降下するから身体がしんどくなるんだって。

まさにその通りじゃん面白いね身体って。

 

今日まで出かけたり外食多めのちょっとイレギュラーな生活をしていたので、明日からは安定して過ごすよう心がけるつもり。

やっぱり人がたくさんいるところに出向くと疲れるな…。

焦らずに、少しずつ、着実に治れ。私の身体。