抗うつ剤を飲まなくなった話
現在抗うつ剤を絶って一週間近くが経とうとしています。
ちなみに病院に行って医者に
「じゃあ今日から飲むのやめましょうね」
みたいな話をされたわけではなく、完全に自己判断。
これで万が一悪化したとしてもそれは自己責任。
他の誰でもない私自身の責任となる。
でも考えてもみてよ。
もし医者の判断で薬断ちを始めたとしても、医者がなんの責任を取ってくれるというのだ?
私の体を守るのは他の誰でもない私だ。
それは医者にかかっていようがいまいが同じ。
それに薬代だってバカにならない。
週に二回通院して、同じ回答を繰り返されて、
薬局ではジェネリックのお薬が入ってきてないから〜と割高なものを買わされる。
ひと月あたり5,000円の出費はニートにはかなり痛い。
少しでも出費を削りたくてpovo1.0→2.0にしたくらいだもの。
お金のことよりも大事なのは、その薬が私の身体に及ぼす影響について。
私が飲んでいた薬は「選択的セロトニン再取り込み薬」というもの。
脳内のセロトニン活性を高め、気分の落ち込みと不安の軽減させる効果があるそう。
私の脳内ではセロトニンが不足しているらしく、そのせいで不安やうつの症状が出ているというけど、よくよく考えたら脳内のセロトニンの量なんて測ったこともないし、症状から逆算して薬を処方されている現状。
これっておかしくないか?
薬を飲む以外にセロトニンを増やす方法はないのだろうか?
一生この抗うつ剤を飲み続けなきゃいけないの?
薬を飲むのが手っ取り早いから?だから処方されてるのか?
薬を飲む以外の手段については医者から何も言われたことがない。
と疑問しか浮かばなかったのでググってみたところ、あるじゃん!!!!
参考にした記事↓
・日光を浴びる
→ セロトニンは太陽の光を浴びると脳内での合成が盛んになるそう。
目安は晴れた日なら5分間、曇りや冬場なら15〜30分程度。
・リズム運動をする
→ ゴリゴリ筋トレ!とかじゃなくて適度に体を動かすのがセロトニンの分泌には効果的だそう。
ウォーキングやジョギングなど一定のリズムを刻む運動がネットではおすすめされてた。
ちなみに医者に「動ける時は動いてね(原文ママ)」とだけ言われていた私。
理由までちゃんと言えやとちょっとイラッとしました。
・トリプトファンが豊富な食品を摂取する
豆腐・納豆・味噌・醤油などの大豆製品、
チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、
米、ごま、ピーナッツ、バナナ…
ここには書ききれないほどありました。
むしろちゃんと実家でご飯食べてる私なら十分すぎるほど摂取できてそう。
・ポジティブ思考
→ それができないから「うつ病」なんだろうが!と一年半前の私なら言っていたでしょう。
ちなみに今の自分ならできそうな気がしてる。
まだ試したことないけど「3行日記」もしくは「褒め日記」始めてみようかな。
「ああ、今日も何にもできなかったな」って一日終わるよりは、
「あれもこれもできたな。自分最強か?明日も頑張ろう」って締める方が
どう考えても明日にプラスになるでしょ。
例えば褒め日記を書くとしたら、何がなんでも自分のことを一日一回は褒めるようになる。
書けば書くほどやらない理由がなくなってきたな、あなたもいかがですか?
・腸内環境を整える
→脳内で生産されているセロトニンが3%程度に対して、腸内で95%生産されているという興味深い記事を発見。
ヤクルト1000が爆売れした理由はまさかこれか…?
まだまだ方法はたくさんあります。
こんなにたくさんあるのなら薬飲まなくて良くない?
手軽にできることもあれば、セロトニンを増やす以外にも健康になったりダイエットができたりと一石三鳥くらいの方法まである。
ここまで調べて私は抗うつ剤をゴミ箱に投げ入れました。
こんなものがなくても私は私らしく生きていける。
こんな人工的なものを大事な私の身体の中に入れなくても元気になってみせる。
離脱症状はもちろんあります。
めまい、吐き気、過食、動悸、息切れ、脱力、頭痛、全身のゾワゾワ感、むくみ…
今もベッドで体を半分起こした状態で書いています。
今だに30分以上立ってたり座ってたりできない。
始めて2,3日は絶望で、薬を辞めた判断を何度も後悔した。
けどこれを乗り越えたらきっと元の身体に戻れる。
ここから本当のうつ抜けが始まる!と気合で乗り切りました。
動画のストックが切れ、歌みた投稿も再開できそうにないし、編集系はまだキツイ。
文章を書くので精一杯で、横になってずっと動画を聞いたり(画面見続けるのもしんどい)してる。
回復したらやりたいことリストが次々に増えていく。
待ってろよ〜〜〜〜〜超絶復活ぶちかましてやっからな
とりあえずまた寝ます。おやすみなさい。