うつと生きていく死にたがりだったもの

感情に変化があった時に書いてます

いい加減10年前のことうだうだ考えるのやめろよ

その曲のMIXをするだけなら何の問題もなかった。

タイミングが悪かった。

当時のクラスメイトの披露宴の写真。

唯一あの時助けてくれた子、その子が披露宴の主役。

そして隣に並んで笑顔で写っていたのは、最も私が苦手とした子。

 

「今でも仲良いんだ〜」

で済む話なのに、余計な思考がぐるぐる回る。

 

 

以下助けてくれた子をAちゃん、苦手だった子をBちゃんとする。

 

 

Aちゃんには本当に助けられた。

その子が音楽を始めたばかりの私のことを興味持ってくれて、応援してくれた。

 

まさか私がクラスの女の子全員からシカトされるなんて思っていなかったから、家族に励まされながらも嫌々学校に通っていた。

そんな中たった一人話しかけてくれた女の子なのだ。

 

高校で離れ離れになり、少しずつ疎遠になり、進学は別の都道府県になり、

Aちゃんは妻になり、今では母になっている。

相変わらずとてもかわいい。ベースが可愛いのに、さらに可愛くなる努力を惜しまず、持ち物も生活スタイルも素敵。

 

高校時代に何度か遊んだが、友達の友達にヤキモチを妬いてしまうタイプだった私は、

Aちゃんの口から他の子の名前が出てくるのがすごくモヤモヤしていた。

 

「私じゃなくたっていいんじゃん」

 

そう思うとどんどん心が離れてしまった。

いや、そうしないと自分の心が保てなくなるからそうしたんだと思う。

 

 

大人になった今でも心は高校生のままで止まっているらしい。

Aちゃんの隣にBちゃんが居るのがものすごく嫌だったみたいでMIX作業の手が止まってしまった。

まだ他の子だったらよかったかもしれない。

きっとBちゃんだったから嫌なのだ。

 

 

Bちゃんはとても怖かった。

キレやすいとか怒鳴るとかそういう怖いじゃなくて”存在”が怖かった。

取り巻きが4人くらいいつも居る感じの人で、Bちゃんが言うことは絶対だという雰囲気が漂っていた。

もちろん私はそこには属さず学校生活を続けていたが、クラスメイトだから避けられない節もある。

あからさまに”嫌いです”という態度を取るのも難しい、だからと言ってその子に従ってヘラヘラしている取り巻きみたいにはなりたくもない。

 

狭い教室の中は本当に苦痛だった。

できるだけBちゃんの存在を自分の中から取り除くようにして過ごしていた。

 

先の文章を読んだ人ならもう勘付いているだろうから、苦手になった決定打は敢えて書かない。

思い出したくない。

 

今MIXしている曲に出会ったのは「ソレ」が起こる1年前。

新しいクラスができて半年が経ち、各々がどういう人物なのかが徐々に明らかになっていく時期。

私は突出してしまったという自覚がある。目立ちすぎたのだ。

取り巻きの1人にもきついお言葉も頂いたし。

 

ちゃんと編集は完成させるよ。意地でもね。

 

 

典型的な「自分と仲がいい人が自分の苦手な人と仲がいいのが嫌」という例ですね。

だって色々考えるじゃん?もしかして気の迷いで話しかけただけだったかもしれないし、学校では私と仲良くしておいて私抜きのグループLINEで散々悪く言ってたかもしれないし、私が本気で相談とかしてたこともネタとして使われてたかもしれないし、そもそもあんな可愛くて良い子が私なんかのために学校生活の半分くらいの時間を消費してた事実がもう無理耐えられない考えるのおしまい

 

自分から連絡する勇気もないくせに、こうやってタラタラ考えるだけ考えて落ち込んで。

本当にバカですね。面倒臭い性格をしています。

 

いい加減10年前のことうだうだ考えるのやめろよ。