うつと生きていく死にたがりだったもの

感情に変化があった時に書いてます

”病は気から”を振り翳してこちらの辛さを一蹴するのはやめてほしい

これはまだ休職してない頃に受診した上司からのメール。


内容はチームメンバーのやる気を鼓舞するようなことを書きたかったであろう文章でしたが、
それを読んだ私はむしろやる気を失ってしまいました。

 

日頃から人の言葉に繊細で、気になってしまうとそこが引っかかってしまい「つまり何が言いたいのか」というところまで辿り着けないことが多々あります。

こう気にしてしまうのもHSPだからなのか。

そう考えると高校の時にお付き合いしていた男の子をフッた理由の「日本語が下手だから」というのも、この性質だから引っかかってたのかもしれない。

なんか申し訳ないな。大丈夫だよ。君の日本語はきっとおかしくない。

たまに引っかかる人はいるかもしれないけれど。

 

話を戻しますね。

 

”病は気から”

 

そんな根拠はどこにあるのだろうか。
いくら体調管理に気をつけていても、どこから何が体内に入って来るかなんてわからない。
昨日まで元気だった人が急に倒れることだって十分にあり得る。

 

この言葉を入れてメールを送ってきた上司は、きっとそこまで考えていなかったと思います。
こんなに自分のメールを深読みしてマイナスに捉えていることも露知らず。

 

私は根性論・精神論が本当に苦手です。
少しでも投げかけられると一気に気持ちが冷めます。

覇気がない・やる気がないと言われます。


そんなことはないのです。
無理してやる気がある人のように振る舞ったり
元気よく人と接したりするエネルギーを
やるべきことに充てていたいだけなのです。

 

エネルギーってパソコンでもiPhoneでも決まった容量しか入らない。

人間でも同じだと思うのです。

しかも何かの不具合でそのエネルギーが充電満タンにならずに80%の日もあるかもしれない。

それだからこそ自分のエネルギーを使う部分を考えるのです。

 

もちろん「仕事」の「業務」としては明るく振る舞います。対お客さまの場合など。

対同僚、対上司でわざわざ素じゃない自分を取り繕う理由って、多分自分の評価される部分になっているから。

 

「あいつはいつもやる気に満ち溢れているな、評価を上げよう」
「あいつはいつも気怠げにしているな、評価を下げよう」

 

所詮そんなところなのです。

 

わかってはいますが、どこに就こうが私は今のスタンスを貫き続けます。

 

これが自分らしく生きるだと思うので。

以上。

 

唐突な仕事上での愚痴でした。

下書きに温存してたものを出してみました。

 

他人の言葉尻を追っかけたり
いちいち気にしてちゃあいけないとはわかっているのですが、
やっぱり気になっちゃう・・・。
せめて自分が話す時は気をつけようと思うきびなごでした。