一番元気だったのっていつなんだろう【適応障害ときびなご】
適応障害ときびなご。第4弾。現状と今後編です。
これでとりあえず一旦締めます。
③診察編はこちら
現状
症状
適応障害の特徴として、原因となるものから距離をとってしまえばある程度は症状は落ち着きます。
職場では過呼吸や全身の力が入らなくなったり、人の話を聞いても理解ができなくなったり涙が止まらなくなったりとさまざまな表情がありましたが、家では特にないです。
(職場での自分のことを思い出しながら書いていたら胃が痛くなりましたが。)
メンタルが不安定になって「死にたい」「消えたい」って気持ちになって、どうにもこうにも辛くなることはあります。
あと無気力。私何のために生きているんだろうって考えに頭の中を支配されます。
休み始めて10日目くらいまでは毎朝早起きして、規則正しい生活も遅れていたのですが、それ以降は朝もなかなか起きられず…。
医師から運動することも言われているのですが、外に出るのが怖いです。
冷静に考えれば私のことなんて誰も注目してないし見てもいないともわかっているんですが、目線が気になる。
日用品や食料品の買い出しに出るだけでも、晩御飯を食べに外食するにも、周りに見られて気になってしまう。
「休職してるくせに外出してる」
そうひそひそ囁かれてるような気がしてしまうんですね。
これは被害妄想、でしょう。
でも消せないんですよね。そんなことないって思い込むしかない。
外に出てウォーキングも結局1回しかできず。
朝早く起きないと通勤ラッシュの人たちに歩いているところ見られるし…。
と考えてしまうと外に出られない。
別にその時間が過ぎてからでもいいのにね。動けないんですよ。
よし。明日からは通勤ラッシュの時間帯が終わった頃にでも外に出て歩こう…。
でもできるだけ早起きして歩こう…。
できることを少しずつ…ああでも無理しちゃあかんって本に書いてあったな…。
生活
仕事を休んでどんな生活してるかと言いますと。
起きて、薬飲んで、ご飯食べて、薬飲んで、読書して、ブログやら更新して、
薬飲んで、ご飯食べて、ゲームしたりギター弾いたり、お風呂入って、
薬飲んで、ご飯食べて、薬飲んで、寝る。
飯!薬!趣味!睡眠!以上です。
働いていないことに対して罪悪感はあります。
毎夜毎夜仕事の夢を見ます。しかも怒られる夢。ごめんなさいごめんなさいって謝ってる。
生産性のない生活をしているのに髪は伸びるし爪も伸びるしお腹は減るし眠くなる。
とりあえず生きてるだけで自分を褒めようと今は思います。
えらいまじでえらい。ちゃんと生きている。死んでないね。ヨシ!
生活する上で気をつけていることは、自分を極力刺激しないようにしています。
大きな音や振動が怖いので携帯もマナーモードで。
職場からの着信が一番の恐怖です。
着信音を無茶苦茶平和な曲に変えました。(iPhoneの”プレイタイム”)
ヘッドフォンやイヤホンで穏やかなBGMを常に流しています。
家の外の音にもびっくりしちゃうんですよね。
…あの騒がしい職場に戻れなくなる気がするんだけど。
逆に無音なのも落ち着かないんですよね。
今後
医師によると
今後は適応障害を克服することに専念します。
医師によると「絶好調の状態を半年間維持する」ことが必要だそうです…。
え、キツくない?絶好調の状態の私っていつだったっけ…?
私っていつから調子悪かったんだろう。誰か教えて?
徹底的に休む
Kindle Unlimitedで読める本をどんどん読んでます。
適応障害、うつ、パニック障害、などなど。気になった本を気軽に読めるのはサブスクのいいところ。
どの本でも共通して「徹底的に休む」ことが大切と書かれています。
えぇえぇ休みますよ徹底的に!意識的に!仕事のことを忘れなさい私…。
まとめ
①〜④まで読んでくださった方、ありがとうございます。
きっと「適応障害 ブログ」とかで検索してたまたまヒットしたんだと思います。
となるとあなたも今苦しんでいるのかもしれませんね…。
一緒に乗り越えましょ。まだまだ人生長いですよ。きっと何とでもなります。
とりあえずそう思うようにしましょ。