抗うつ剤を飲まなくても生きていけるようになるのかな
タイトルは今の私の一番の不安。
やっと抗うつ剤の量を減らす『減薬期』にはいり、今まで飲んでいた量の半分だけを飲んで生活しています。
私が服用している「セルとラリン」は”選択的セロトニン再取り込み阻害薬”で、
- 意欲低下を改善する
- 気分を落ちつかせる
という効能があります。
減薬のきっかけは、日中の異常な眠気です。
担当医に相談したところ、薬が余計に体内に入ることで眠くなるんだとか。
(もしくは足りなくて眠くなることもあるらしい。両極端すぎでは?)
心身が安定していた時に服用していた量は50mgを2錠、夕食後に飲んでいました。
それが現在半分の1錠になっています。
減薬を初めて3日目から異変は起こりました。
離脱症状です。
この記事にも離脱症状について書いたのですが、今回は量を半分にしただけで全く飲んでいないわけではないということ。
それでも離脱症状来るか…と結構落ち込みます。
症状としては、
- 不眠(布団に入ってから4時間経ってやっと眠れた)
- 落ち着きがなくなる(無性にそわそわする)
- 集中力低下
- 意欲低下
- ほんの少し希死念慮
- 甘いものが無性にほしくなる
- 情緒不安定
- 布団から起き上がれない
- 喉に何かが詰まったような違和感
- 呼吸が苦しくなる
などなど。特にひどいものは太字にしています。
情緒不安定が薬を2日さぼった時よりは軽いです。
体に現れる症状はほぼ同じかもしれません。
この記事にあるように、もっと少しずつ微調整するように薬って減らしていくものだと思っていたので、いきなり半分にされて体もきっとびっくりしてるんだろうな。
ねえ先生?もしかしてすごく雑なのでは?
次の通院までの2週間をなんだと思ってるんだ…とモヤモヤ。
確かに世のため人のためになるような働きをしているわけではないけども、やっぱり大事にしていただきたいところ…。
医者に言われた通りに減らしたって離脱症状はでますよ……
— きびなご (@nagokibi) 2022年7月24日
2週間は耐えなきゃいけないっぽいけと割と心が折れそう pic.twitter.com/QQS0UYrR8R
離脱症状が出る人は自分の判断で勝手に薬を減らした人みたいな書かれ方してるのもなかなかに憤慨。
言われた通りにやってだめなんですけど…????
あかん。イライラしてきた。
一緒に暮らす両親には減薬期で体が慣れるのにかかる二週間はこんな感じで体調が悪いことを理解してもらえました。
二人とも精神疾患の経験がないからこういうことはしっかり伝えておくことが大事です。
薬がなくても普通に生きていけるようになる日が本当に来るのでしょうか。
不安で不安で仕方がないけど、趣味で気持ちを紛らわせながらなんとか2週間耐えたいと思います。